柳楽屋では、FUNFANくらぶ「みんなで楽しく歌いましょう」を毎月開催しています。
その会で、楽しい歌の数々をアレンジして下さっている三浦陽子さんが、７月２０日、精華町から生放送のNHK「のど自慢」に出場され，『童神～ヤマトグチ』を歌って、おみごと！鐘三つを鳴らし合格されました。三浦さんは、３人のお子様がおられるとは思えない若々しさと素敵な笑顔、それにもまして、張りのある美しい声で、柳楽屋の店に大輪の花が咲いたような明るさをもたらして下さいます。放送では，鐘の鳴るのが早過ぎて、曲がこれからあの詠唱に入るか‥と思う前に鐘が鳴り響き、あの素晴らしい三浦さんの詠唱が聴けずに終わったのが残念でした。でも早々と合格の鐘が鳴ったということは、歌い出しで、はや歌唱力が認められたということでしょう。今度は。柳楽屋で、あの歌全曲を聞かせてください。おめでとう！！

５月２４日夜、シャープ（株）OBで、奈良佐保短期大学のビジネスキャリアコースの設立から学生指導まで尽力して下さった旧非常勤講師の方々７人と、大学旧教職員３人との3OB同窓会が柳楽屋で開かれました。
シャープをトップ企業に育てた時代の優秀なビジネスマンの知識と技術、厳しさと見識で、カリキュラムから教科書づくりまで精力的な設立業務をこなして、短大としてはユニークなコースを立ち上げてくださいました。特に2009年の「大学生の社会人基礎力グランプリ」で全国準優勝を果たした時の陰の力をいただいたのは、この方々からの貴重なアドバイスでした。プレゼンテーションの最新技術をシャープの社内コンペで優勝したプレゼンのVTRで見せてくださり、学生たちはそれをヒントに自分たちのものにして成長していった、感動の成長物語が秘められています。
さて、昨夜のOB同窓会は3年ぶりの再会でしたが、OB先生方の意気、鋭さは衰えず、柳楽屋運営への質問も親身で厳しく、営業活動にもっと積極姿勢を、というアドバイスをいただきました。お口の肥えたシャープOBのために、柳楽屋スタッフが緊張と力を入れて用意してくれた料理は、鯛とタコのカルパッチョ、れんこん饅頭、だし巻から鯛めしまで7品。どれも絶品で辛口批評家の面々からも絶賛されました。
この集いで、柳楽屋もこのような高度なパーティが開けるまでに成長したことを証明できた一夜でもありました。