桃、青麦、スイトピー、フリージア・・・その名だけでも春を想わせる花々を、コンパクトな造形に仕上げた、3月のフラワーアレンジメント講習でした。
同じ花をモチーフに、先生の言われる単純な法則に従って、花を切り、挿していっても、出来上がった作品は、それぞれ異なる。「作者の人間性が反映してるんですよ」と先生の評。
花が訴える個性と人の個性が交錯した小さな造形――フラワーアレンジの妙を感じさせられたひと時でした。因みに、写真は先生の作品です。先生の人間性は・・?謎です。
「フラワーアレンジメント」タグアーカイブ
フラワーアレンジメントを開催しました
フラワーアレンジメントを開催しました
夏の暑さもまだ感じられる日々ですが秋を彷彿とさせる花々を使って作品を作ってもらいました。
主役は秋色アジサイ(アナベルと呼ぶのだそうです)。この二本でラウンド(球体)を作ります。下にはレモンリーフ、その周りにはガーベラ、カーネンション、ケイトウに赤・白・黄色の小菊。
いつもながら同じ先生の説明なのにそれぞれの作品には個性感じられ、楽しい作品達が出来上がりました。
フラワーアレンジメントを開催しました
9月4日(木)「フラワーアレンジメント」を開催しました。暑い8月はお休みでしたので2ケ月ぶりの開催ですが、いつものメンバーが出席してくださいました。今回も土台作りから生徒さんがされました。黄色やピンクの和紙を使って籠に入れる段階で、すでに個性が出るのを面白く思いました。「ソケイ」という草木で作品の輪郭を作ります。花はパステル色のリンドウ、オレンジ色の八重咲バラ、淡いオレンジのガーベラ、黄緑のカーネンション、紅色のクルクマ(インドネシア原産)などで華やか籠ができました。クルクマは筆者に初めて見る花で、まるでハスの花弁を取って中心部分を残した様な華やかな花です。仕上がりは、増々個性が発揮されていました。